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抗不安薬を服用する事と消費者金融やカードローンでお金を借りる事の類似性

感情の分割払い?

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抗不安薬(デパス等のベンゾジアゼピン)で不安を軽減する行為は不安という感情を分割払いしているのと同じ行為です。

デパス等の抗不安薬を乱用し続けるのは、カードや消費者金融からお金を借りまくる行為に似ています。

クスリで解消した不安は利息をつけて返さないといけなくなります。
最終的には元金以上の返済をしなくてはならなくなり人生詰む可能性があるところまでソックリです。 

 

 最初は「神のクスリ」じゃんって思えるけど・・・

クスリ飲んで社交的になれたり、良く眠れたりなど服用初期の頃は「いい事ばっかりじゃん」って思えちゃいます。

抗不安薬デビューが使用感の良いデパス等だと「これは神の薬だ」とか「人生の不安は全てこれで解決出来る」とか思ってしまいがちです。

正直私も初めて処方された時そう思いましたが、そうは問屋が卸しません。

これも「簡単に何万円も借りれた、これで人生の不安は解決だ」なんてのと同じです。

ツケはきちんと回ってきます。

感情の利息はまず退薬症状という形で支払わなければならない

例えばデパスは服薬後6時間程で効果が切れます。

効果が切れる際にはイライラ・ソワソワ等の不快な離脱症状が高確率で出現しますがクスリを追加で飲めば不快な症状は速やかに消失します。

「ならずっと飲んでたらいいじゃん。医者から抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)は一生飲んでも安全なクスリだって聴いたよ?」みたいに思う人もいるでしょう。

一生飲んでも安全という言葉に嘘はないと思います。少なくとも深酒とかタバコとかよりは身体に与える負担は少ないでしょう。

妙なハイテンションで動いたツケは身体の疲労という形でも現れますが、クスリの服用量を増やしていくと更に別の問題にぶち当たります。

 

抗不安薬は耐性がついてそのうち効かなくなる

しかし効いてたクスリもだんだん同じ量では効かなくなってきます。お酒に強くなるのとおなじです。

またデパスやハルシオン等のクスリとアルコールには「交差耐性」があります。

お酒に強くなると一般的なベンゾジアゼピン系の抗不安薬や眠剤は効きにくくなり、逆も同じで抗不安薬・眠剤を常用しているとお酒に酔いづらくもなります。

ameblo.jp

良い気分を得たくて1日に何回も飲み続けてると、クスリに耐性が出来て効かなくなります。お酒で不安を解消しようとしてもお酒にも酔いづらくなっているのです。

こうなると人はナリフリ構わず不安を解消するために深酒・タバコ・カフェイン・レスタミン等の市販薬で同じ効果を得ようとします。

多重債務者の借金した理由と同レベルで服用のきっかけなんて忘却の彼方で現状を解決することだけに必死になります。

個人輸入で危ないクスリを輸入したり、最悪は違法薬物に手を出す人も出てきます。

これはもうヤミ金に手を出してる状況です。

ご利用は計画的に

計画的に短期で利用すれば急場を凌ぎ人生のピンチを救える事もあるという点でデパスの服用と消費者金融やカードローンの利用の性質は近いものがあります。

しかし自制して使用しないと最後には人生積んでしまう可能性があるという悪い点でもこれらの行為には類似性が見られます。

デパス・アモバンは2016年10月から向精神薬指定となり医師の処方がないと入手できない薬となりますが、元々危険で医師の管理の元使用すべき薬品だったので当然の施策といえます。

どちらも「ご利用は計画的」といった所でしょうか。

 

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